この大会、前回の県大会ではコロナの影響もあり全員で行けなかったので、
「全員で県大会へ行く」
この目標に掲げ、試合に挑みました❗
初戦は湯布院フェニックス様。
今年3度目の対戦です。
この試合、5年生のピッチャー2人に任せました。2人とも成長を感じる投球が出来ていました😄
次を狙う走塁や、調子が戻ってきた6年生のタイムリーも出て
結果は12対0で勝利することが出来ました😌
そして決勝戦❗
お相手は由布川様。
今年最初の対戦でした。
由布川様、6年生の子たちが体格も大きくなっているように感じました。
先発はエースに任せ、キャプテン、そして5年生ピッチャーでの継投を視野に入れ試合に挑みました😌
県大会以降もなかなか自分が思うようなピッチングが出来ない中での登板でしたが、先頭バッターを三振にとり幸先の良いスタート。
しかし、ヒットからのミスで二塁打となりランナーをためてからのタイムリーを打たれ、先取点を奪われました。
再度フォアボールなどランナーもたまり、初回でキャプテンに継投する形になりました。
エースも悔しかったと思います。
キャプテンも悪い流れもあり、いつものピッチングがなかなか出来ないものの、踏ん張って投球してくれましたが、2回までで6対0のビハインド、、、
しかし、子どもたちにはこの状況が来たよ❗
と伝えました。
それは子どもたちには紅白戦などで、ビハインドの状態でどのくらい点を取りきるかなどの練習をし
「今後こういう試合があるかもしれない、これを諦めず粘って頑張れるチームになろう」と話していた状況になったからです。
4年生が冷静にフォアボールを選び、満塁のチャンスから2点を取り返すことが出来ましたが、
その後追加点をとられ、、、
結果は2対8で敗戦となりました。
途中流れがこちらにという場面もありましたが、大きな良い流れは由布川さんにあったように思います。
何より先取点をとってからの盛り上がり、そして主導権を握られてしまいました。
目標達成させてあげたかった
喜ぶ顔が見たかった
楽しませることができたのか。
勝たせてあげれなかったのは監督の責任です。申し訳ない。
子どもたちには練習後や、試合後に何か自分に出来ることはなかったかをキャプテン主導で考えてもらうようにしています。
エラーしてしまった
ヒットを打てなかった
ではなく、エラーをしてしまった時やその前はどのような気持ちでどんな準備が出来ていたのかが大事だと思います。
私も反省です。
初戦を終えて決勝戦の前に時間が空いた際、何かまだ子どもたちに盛り上げることや楽しませる声かけ、そして準備の取り組み方があったのでないか。
ピッチャー陣の継投のタイミングや準備をさせるためにまだ配慮が出来たのではないか…
先発メンバー、交代する前の選手、打席に入る前の選手への声かけもそうです。
日々勉強です。
まだ大会は続きます。
今一度、この敗戦が意味あるものになるよう子どもたちと一緒に頑張りたいと思います。