6年生にとって最後の公式戦。
『優勝して笑顔で終わりたい』
と決めた目標。
楽しんで、やりきったと言えるように頑張ってほしいと願っていました。
5年生以下の子どもたちには「6年生のために頑張ろう」と伝えました。
お相手は狭間ドリームス様。
先発はエース。
1回表の攻撃で2アウトから3塁打でチャンスを迎えるも得点出来ず。
その裏。
2アウト2.3塁のピーチをサードフライで0点に抑え序盤は投手戦。
(今まで初回の立ち上がりに点を奪われてしまうことが多かったですが、成長したように感じました😌)
しかし3回の裏、先頭打者をフォアボールで出すと2アウトまで抑えますが、その後コントロールを乱し、満塁に。
次の打者には攻めたピッチングが出来ましたが結果押し出しとなり、先取点を奪われました。
しかし後続を抑え最小失点で抑えました。
その後チャンスはありましたが1本が出ず最終回へ。
裏にむけて、キャプテンがキャッチボールをはじめました。
最終回の円陣
『裏にキャプテンが投げれるよう逆転しよう』
と声をかけました。
先頭の5年生がヒットで出るも…
後続が抑えられ…
残念ながら0対2で敗れました。
目標達成させてあげたかった。
試合後、6年生に公式戦を終えて自分の中にどんな気持ちが残ったか尋ねると
もう少し落ち着いて投げたかった…
もっと芯に当てたかった…
まだまだ頑張れた…
やりきれなかった言葉が聞かれました。
子どもたちには、目標にむかって一生懸命練習することは素晴らしく大事なことと再度伝えました。
これからもその過程を大事にしてほしい。
6年生にはその悔しさを、これからの人生にいかして頑張ってもらえればと思います。
5年生の、新キャプテンの悔し涙も私は忘れません。
この思いは次の世代に託され、受け継がれていくものと信じてます。
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