大分市にて、JA全農カップ 第29回TOS小学生野球大分県チャンピオン大会が行われました。
私たちは昭和電工ドームにて4試合目に登場
お相手は国東代表の武蔵コンドルズ様。
5月にも交流させて頂いており、左ピッチャーの子とキャプテンの子を中心に総合力が高いチーム様です。
先発は5番の6年生
序盤の早いタイミングでのエースへの継投も想定していました。
私たちは左ピッチャーの子をどう攻略出来るかがポイントでした。
先攻で試合開始
初回に2番バッターのホームランとレフトを守る5年生のタイムリーヒットももあり、2点を先制❗
幸先よく先制出来ましたが
その裏にヒットと犠牲フライで同点に
調子は悪くないものの、タイミングを合わせて力強く振り、時には逆方向へのバッティングもしてきます。
しかし、先発の子のレフトへのホームランで1点を勝ち越しますが、また裏に同点に追い付かれた時点でエースへスイッチ
そしてキャプテンと対戦
この時期の成長した同士の真剣勝負。
やはりキャプテンの子は良いバッターでした。
2ストライクに追い込んだ後の甘く入ったストレートを見逃しません。
2本の長打
最終的にそのチャンスをものにされ
3対6で敗戦
少しのミスも許されない
流れもすぐに入れ替わる
そのようなゲームでした。
子どもたち良く頑張りました。
ミスも少なくチャンスをしっかりものにした武蔵様、素晴らしかったです。
試合後、涙を流す6年生の子どもたち
最後の県大会
準備の時から、やりきったと思える県大会にしようと話してきました。
6年生はやりきったという言葉が聞けました。
思い通りのプレーが出来た子、出来なかった子
打てた子、打てなかった子
上手く捕れた子、捕れなかった子
それぞれいたとしても、出来ることを真剣にしようとして取り組んだ事が大事
そして悔しさは忘れないで欲しい
その想いは後輩に引き継がれます。
6年生はこれからも練習試合、公式戦もあります。
個人のレベルアップ、後輩に教えられたことを伝えることが大事です。
5年生以下も新人戦にむけて目標設定し取り組んで行こう💪
最高の仲間と共に
野球が出来る日々を大事に
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